①浦田海水浴場
②種子島開発総合センター(鉄砲館)
③鉄浜海岸
④犬城海岸と馬立の岩屋
⑤熊野海水浴場
⑥広田遺跡ミュージアム
⑦種子島宇宙センター
⑧宇宙科学技術館
⑨鉄砲伝来の地
種子島の北端西側に位置し、入り江にあるので波は比較的穏やか。「日本の水浴場88選」に入っています。
南蛮船をイメージした外観で、別名「鉄砲館」の名で親しまれています。戦国時代に伝わったポルトガル銃や国産第1号の種子島銃のほか、旧式銃約100丁が展示されています。また、種子島の歴史や文化、自然に関する資料もそろっています。
種子島で最も人気のあるサーフポイントのひとつ。周辺には別荘などが点在し、国内外のサーファーが訪れます。
犬城海岸は西之表市と中種子町境の太平洋側にあり、奇岩が多い景勝地として有名です。
「馬立の岩屋」は犬城海岸にあり、太平洋の荒波で岩が浸食されてできた空洞です。
中種子町の太平洋側にある美しい海水浴場。キャンプ場もあり、夏休みなどシーズンには多くの人でにぎわいます。
弥生時代の終わりころから7世紀にかけての集団墓地。墓地には身体中を貝のアクセサリーで装った人々が埋葬されていました。館内では、その古代の貝アクセサリーの製作体験ができます。
種子島宇宙センターは、日本の宇宙開発の拠点・宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設で、敷地内にロケットの発射場などがあります。
宇宙科学技術館は種子島宇宙センター内にあり、宇宙実験シミュレーションを体験できるほか、シアターではロケットの打ち上げの模様を迫力ある画面と音響で体験できます。
1543年に種子島最南端にある門倉岬付近に南蛮船が漂着し、乗っていたポルトガル人によって日本で初めて鉄砲が伝えられました。